MMSは健康に害があるか
時々問合せにある、MMSは漂白剤を飲むのと同じだから、体に害があるはずだというものです。(MMSは漂白剤ではありません)
そしてインターネット上でMMSと検索すると、MMSはブリーチ(漂白剤)を飲んで病気を治す詐欺であり、教祖であるジムハンブル氏が・・・・・という情報で溢れています。吐き気や下痢や脱水症状を起こし、健康被害が起こっていると書かれてありますが、それは違います。
確かに初めてMMSを飲んだ人の多くに、下痢、吐き気、ふらふら感が起こります。私も最初の数週間は、何度もトイレに往復して眠気がすごかったのを覚えています。子供は生まれた時から飲ませているからか、MMSを飲ませて下痢も吐き気もありませんでした。まったく平気な人も中にはたまにいます。1か月~3か月位、MMSを飲むとふらふらした感じが続いていたと思います。そのせいで長続きしない人も多いです。
下痢はMMSで体の中の悪い物が出る反応だと言われています。私も最初はそれを疑っていましたが、今では本当にそうではないかと思います。というのも、普段健康な時にMMSを6滴も8滴も数時間毎に飲もうが、下痢も吐き気もまったく起こりません。さすがに空腹時にその量だと吐き気を感じますが、食後30分であれば6滴でも8滴でも吐き気はしません(ですが基本は空腹時に飲んだ方がいいとされています)。だからと言って、ジムハンブル氏は20滴も30滴も一度に飲むことは勧めていませんし危険です。一度に飲む量の上限があります。
不思議なことに、何か体調が悪い時、何かに感染した感じがした時にMMSを飲むと、吐き気はしませんが必ず下痢になります。
経験上からしかはっきりしたことは言えませんが、本当に体に何か悪い物が入った時にMMSを飲むと下痢になってそれを出しているような感じがします。健康時にMMSをいくら飲もうが、下痢にはなりません。もちろんMMSを飲み始めて何か月か経った後からです。
ここはラボラトリと呼ばれる、検査機関がたくさんあります。個人で血液検査や毛髪検査やアレルギー検査等、いろいろな検査を頼めます。医者の処方箋があれば保険が使え、処方箋がなければ実費です。日本円で800円程払えば、自宅まで採血や検査にやって来てもらえます。それで私たちも時々検査を頼むのですが、下の写真が検査結果です。最近はザッパーも使い健康に自信が出たのであまり検査はしていませんが、昔は数か月毎にしていました。いつも検査結果に問題はありませんでした。
私が風邪をひかない記録を作る為に、毎日MMSを2時間毎に6滴飲んでいた時の検査結果と、子供は1日に1滴を2回飲んでいた時のものです。コレステロールの検査もしたことがあるのですが、コレステロール値の改善はMMSでは見られませんでした(私の場合はです)。それはMMS日記の方に載せてあったと思います。
MMSが悪玉菌だけを選んで殺すというのはおかしい、同じ細菌が良くも悪くも働いたりするのに、MMSがその良い悪いを選んで、悪い細菌だけを殺すというのは受け入れ難い。MMSがその時の腸内バランスまで把握し、その細菌が悪い方に働いているのを判断してその時だけその細菌を殺すという選択ができるはずがない。いいバクテリアは好気性で悪いバクテリアは嫌気性で、二酸化塩素は酸化剤なので嫌気性細菌を酸素で殺すという主張があるが、ボルデテラは好気性でクラミジアも好気性、ボツリヌスは嫌気性、腸内細菌の大部分は嫌気性である。二酸化塩素は酸化剤として細胞内のタンパク質、アミノ酸、RNAと反応するようだが、ヒトにとって良い悪い細菌、ウイルス性または細菌性のアミノ酸やタンパク質を区別することはできない。(細菌学者)
過去にどこかで ↑ このような否定意見を見つけたので私も気になって、腸内フローラの検査を子供と二人受けてみました。
そして下の写真は、腸内フローラの検査をした時のものです。この時も、私はMMSを1日に2時間毎に6滴程飲んでいた時のものです。ひょっとしてMMSが善玉菌をすべて殺したのではないかと思っていましたが、結果はいいものでした。MMSを必要以上の量を飲んでいた時も、腸内細菌のバランスは崩れていませんでした。悪玉菌も善玉菌も平均値でした。MMS(DMSOでも)で悪玉菌も善玉菌も死ぬとよく書かれてありますが、悪玉菌も平均値存在しました。特に何か腸内細菌を整えるサプリメントをとったわけでもなく、普通の食生活を送りMMSを少しだけ必要以上に飲んだ時の結果です。詳しくはMMS日記のどこかにもっと載せていたと思います。
結果:MMSをかなり多く摂取しても、普通の食生活を保っていれば腸内細菌のバランスは崩れないようです。安心しました。(DMSOはどうなのかも試してみたいのですが、コロナが下火になってくればDMSOだけを飲み続けて、腸内細菌に影響があるかを検査してみたいと思っています。)
*腸内フローラ検査をしてもらったアメリカの会社が、どうやら破産手続きをしていたようです。その為、ログイン画面がなくなってしまい、検査結果が見れなくなってしまいました。MMS日記の方に載せたスクリーンショットが残っているだけです。
体に有害なものは正電荷と酸性なのに対し、正常細胞と善玉菌は負電荷、中性またはアルカリ性です。 MMSは正に帯電した酸性のものを追いかけるので、それがMMSが体の中にある良いもの悪いものを区別すると考えられています。腸内フローラの結果だけを見ると、MMSは腸内細菌に影響はないと思いました。かなり必要以上にMMSを飲み、特にサプリメントや特別な食事はしていませんでした。
私と家族と友人たちの状態から考えても、MMSを飲んで体調が悪くなった、害がでたということは聞いていません。初めての飲み始めの下痢や吐き気はありました。飲む量さえ適切であれば、体に害があるとは思えません。むしろ、悪かったところが全部治ったくらいです。
歴史が証明していますが、過去に癌の治療方法を発見した人は、妨害行為にあったり謎の死を遂げたり刑務所に入れられています。発見された癌の治療方法が公開されたこともありません。インターネット上には、MMSで癌が治ったという情報がたくさんあります。わざわざそのような嘘を書く必要があるでしょうか?
10年近くMMSを飲んできて、飲んだ後の一時的な吐き気や下痢を除けば、MMSを飲んで害が出た者は周りに一人もいません。