血糖値対策サプリメント
今住んでいる国は国民食のせいか、糖尿病の人が非常に多いです。その為、MMSを糖尿病治療にと求める方が多いです。MMSを飲み始めてすぐに血糖値が正常範囲内に近づくので、皆さん糖尿病が治ったかと思いインスリン注射をやめる人が多いです。日本のように管理されていません。インスリンも注射器も薬局で処方箋無しで誰でも購入できます。
そのままMMSを飲む必要が無くなった人もいますが、実はその後を追跡してみると、MMSを飲むのをやめて何か月か経つと、また高血糖に戻る人が多いようです。MMSで糖尿病が治ると言われていますが、MMSを飲んでいると血糖値が正常範囲内に収まると言った方が正しいのではないかと最近思うようになりました。食後スパイクの現地の方も、MMSを何年どれだけ飲み続けても食後の高血糖だけは運動以外ではどうにもならないようです。食前や食後にMMSを何滴飲んでみても、日本で例えると茶わん1杯分の白米を食べると食後血糖値が200位になってしまうそうです。
糖尿病の人が多い国なので、糖尿病関係のサプリメントも充実していて詳しい方も多いです。血糖値対策用に現地の人が飲んでいるサプリメントです。
注意!血糖値に関わるので、参考までにして下さい
Chromium Picolinate(ピコリン酸クロム)
ピコリン酸クロムが血糖値を下げることが報告されているため、2型糖尿病の人々に多くの関心を集めています。クロムはインスリンが体内の血糖値を調節するのに役立つ必須ミネラルですべての代謝反応はインスリン依存性です。クロムを適切に摂取するとインスリンの必要量が減少し、血中脂質プロファイルが改善されます。クロムと糖尿病の最初の研究は1970年代です。糖尿病患者がクロムを摂取して2 週間以内に明確な改善を示し、血糖値が改善してインスリンの必要量が大幅に減少しました。 多くの研究でクロムがインスリン作用の重要な補因子であることを示唆しています。
食品から摂取したクロムは安全ですが、サプリメントの形で摂取する場合は、推奨量を超えて摂取しないように注意する必要があります。
血糖値を下げる抗糖尿病薬をすでに服用している場合は、クロムのサプリメントに十分注意する必要があります。
Ceylon Cinnamon(セイロンシナモン)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24019277/
Berberine HCl(ベルベリンHCI)
ベルベリンはさまざまな植物に見られる生理活性化合物で、 伝統的な中国医学で感染症などの治療に長い間使用されてきました。 ベルベリンには血糖値を下げる効果があることがわかっています。インスリン感受性の増加、インスリン産生の促進、代謝の調節、グルコースの分解、腸からの炭水化物の吸収を遅らせる等の効果があります。2型糖尿病患者を対象としたいくつかの研究では、毎日600~2700mgのベルベリンを摂取すると、空腹時および長期血糖値がそれぞれ最大20%~12低下する可能性があることが示されています。ベルベリンサプリメントの確立された投与量はありませんが、ほとんどの研究では1日あたり1000~1500mgが投与されています。食前(1日3回)ベルベリンを摂取することが推奨されています。